高齢者学級月例会で喜多氏講演
香 芝 市


高齢者服薬指導員って?
高齢者の方に安全に正しい知識をもって薬を使用してもらうために、奈良県知事の委嘱を受けた、皆さんの身近で地域に密着した形で活動している薬剤師で構成されています。 現在各地域から選ばれた50名の薬剤師が服薬指導員として活動しています。

実際にどんな活動をしているの?
たとえば老人会や老人大学などの皆さんがお集まりになる機会におじゃまして、時間を少し頂いて薬のお話をさせて頂いたり、薬に関するパンフレットをお配りしています。

服薬指導員に来てもらうのにはどうしたらいいの?
奈良県薬剤師会に連絡頂ければ、皆さんの地域にいる服薬指導員を紹介してもらえます。
ちょっとした集まりでも、グループの集まりでも人数が少しでも集まれば、お話をさせて頂きます。 高齢になると、薬を飲むことが多くなります。 薬について疑問に思うこと、不安に感じることも服薬指導員の話を聞いて安心して薬を飲める事ができたら治療効果も高くなります。 また医師に聞きにくい事も指導員に相談して下さったら、アドバイスできると思います。

 
  香芝市の東良福寺喜楽会(真田隼士会長)と五位堂華長会(上田喜美夫会長、別府波那江会長)両クラブの高齢者学級月例会がこのほど、同市逢坂の市総合福祉センターで開かれ、約90人のお年寄りが参加した。同会は毎月第4火曜日に行われているもので、午前中に講演会、午後からカラオケや入浴などのレクリエーションを楽しむ。

 今回の講演会は「くすりと健康」がテーマ。「やさしい薬の知識」と題した県薬剤師会、学校薬剤師部会理事の隅田重義氏と「百歳を元気に美的に突破するには!」と題した県薬剤師会会長の喜多稔氏の講演が行われた。

 喜多氏は講演の中で百歳以上生きるコツとして、自分の死生観、人生観を持つことといった心の在り方の他、摂取カロリーのような食事に関することなど具体的にユーモアを交えて話した。参加者たちは、日ごろから関心のある内容のためか、熱心に耳を傾けていた。

(平成12年6月3日付 奈良新聞より)